盤石の1-2体制で二葉選手がデビューウィン!
2022年12月11日(日)に「e-DG Cup MINI Race 2022 Rd.4」が開催され、e-DG初参戦ながら予選でポールポジションを獲得した二葉選手が、同じカラーリングで参戦したウラニワ選手を従えての1-2フィニッシュで制しました。
毎戦、多くのエントリーを集めているe-DG Cup MINI Race。
これまでのe-DG Cup MINI Race優勝者に加え、最終戦で初参戦という顔ぶれも多い14台がエントリーしました。
最終戦の舞台はアメリカの名コース・ラグナ・セカ。
これまでのレース開催コースより距離が長く、やや長丁場となる。
ポールを獲得したのは二葉選手だったが、スタートの反応が上手くいかず後退。同じカラーリングのウラニワ選手がトップで1コーナーに進入していく。
このレースで躍動していたのは、4番手スタートの赤いミニ・ベルノ選手。
チャボ選手との激しい3番手争いを、やや強引ながら制すると、2番手のウラニワ選手にも追いついて1-2体制を崩すべく果敢に攻めていく。
表彰台を争う3台のペースが速く、4番手以降はギャップを付けられてしまうが、その中でも激しいバトルが展開された。
特に中盤以降は4番手チャボ選手から、8番手トミママ選手までの4台が激しく争い、放送席やコメント欄を沸かせるバトルも随所に見られた。
一時は2位にポジションを上げてトップにも仕掛けていくかに思われたベルノ選手だったが、レース後半にウラニワ選手が巻き返し、この2番手争いを見ながら安定したラップを刻み続けた二葉選手が、ポール・トゥ・ウィンを達成する結果となった。
優勝した二葉選手には、優勝特典として記念品が贈呈されます。
年間を通し、常に14台以上と多数のエントリーを受けたe-DG Cup MINI Race。毎戦繰り広げられる激しいポジション争いに、放送席も生放送視聴者も大興奮のレースを実現することができました。
2022年シーズンにご参加いただいた皆様、視聴頂いた皆様、そしてレポートをご覧いただいた皆様、ありがとうございました!来年も開催の際はぜひ、参加に、視聴に、お集まりいただきたいと思います!