フルグリッド15台の混戦をウラニワ選手が制す!
2022年9月25日(日)に「e-DG Cup MINI Race 2022 Rd.3」が開催され、予選でポールポジションを獲得したウラニワ選手が、一時4ワイドになるトップ争いを凌ぎ切り、このレースを制した。
毎戦、多くのエントリーを集めているe-DG Cup MINI Race。第3戦は15名のエントリーとし、運営を除いてグランツーリスモにおけるフルグリッドでの開催となった。
グッドウッド・モーターサーキットで行われるこのレース。全開区間が長いため、スリップの使い合いが必至となる。
ポールを獲得したのは有力選手の一人でもあるウラニワ選手。
それをチャボ選手、うらやまP選手といったe-DG MINIではお馴染みの面子が追いかける展開に。
このコースで難易度の高いSt.Mary'sコーナーは、コースアウトするとなかなかコースに戻ってこられず、苦戦する選手も見られた。
また、コースの最後に設置されたシケインも難所だが、臆することなく積極的にバトルを仕掛けるプレイヤー達。
内側のウォールにヒットし、タイムロスしてしまう場面も…。
レース中盤は後続を2秒以上引き離し独走態勢に入っていたウラニワ選手だったが、効きの強いスリップストリームを生かし、ベルノ選手・ゆわ選手・Taka選手がトップ争いに加わる。
トップ4の争いは最終ラップまで続き、ラストの裏ストレートでは4ワイドでシケイン手前の右コーナーへ突入!
この激しいトップ争いの中でも、冷静さを失わないドライビングで最初にチェッカーを受けたのはウラニワ選手!
目まぐるしく順位変動が起こるレースで、終わってみればポールtoウィンの完勝で締めくくった。
優勝したウラニワ選手には、優勝特典として記念品が贈呈されます。
フルグリッドのMINIによる、熱いバトルが繰り広げられた第3戦。
次回・最終戦は12月11日開催予定となっているので、このレポートをご覧のあなたにも、戦いに・視聴に集まっていただきたいと思います!