TAKU@MMR選手が抜群の安定感で初優勝!
2022年5月15日(日)に「e-DG Cup MINI Race 2022 Rd.1」が開催され、予選でポールポジションを獲得した TAKU@MMR選手が後続を振り切り、e-DG初優勝を飾った。
初級者でも気軽に参戦できるイベントとして位置付けされているMINI Race。2022開幕戦では規定内フルグリッドとなる14台のエントリーが集まった。
予選でポールポジションを獲得したのは、水色のMINIを操る TAKU@MMR選手。2番手には昨年の「e-DG Cup MINI Race ライツ」でチャンピオンを獲得した チャボ選手が、その時のリバリーを引き継ぎ迫る。
一方有力選手の一人だった うらにわ選手は、予選赤旗後から回線のトラブルでコースインできず、決勝でもスタートで車両が動かず悔しいリタイヤとなってしまった。
上位陣はほぼ予選順で1コーナーをクリア。スリップストリーム設定が強の為、序盤は全車一定の距離以上は離れずレースを消化していく。
バトルの激しさを見せたのはありぴー選手を先頭とした5番手争い。ペナルティ消化のため、時に透明化して被さりながらの接近戦に、配信ゲストの竹岡 圭さんからも驚嘆の声が。
しばらくは1秒差をキープしていたトップ争いだが、2番手 チャボ選手はショートカットペナルティの消化や細かなミスでリズムを崩し始め、徐々に TAKU@MMR選手との差が開いていってしまう。
そのまま TAKU@MMR選手が10周の間1度もトップを譲らずチェッカー!逃げ切りの難しいスリップストリーム強設定の中、抜群の安定感を見せ優勝を飾った。
回線トラブルはあったもののフルグリッド参加となったe-DG Cup MINI Race 2022の開幕戦。
次回は7月3日開催予定となっているので、開幕から引き続いての方も、このレポートをご覧のあなたにも、戦いに・視聴に集まっていただきたいと思います!