2019年国体山形県代表てんちゃん選手が接戦を制す!

2022年5月15日(日)に「e-DG Cup BMW Race 2022 Rd.1」が開催され、BMW VGTによる大接戦のレースを山形県国体代表選手である てんちゃん選手が制した。

上級クラスのBMWには、各eモータースポーツ大会での実績をそろえたプレイヤーが10名エントリー。ゲストプレイヤーとして冨林選手が出演予定だったが、急遽の「代役」として 岡田選手が配信スタジオから参戦することとなった。

予選ではゲスト参戦の 岡田選手がポールポジションを獲得。
2番手に keita選手、3番手 てんちゃん選手、4番手 わかめご飯選手というオーダーだが、この3選手間はコンマ2以内という接戦に、決勝での混戦が予想された。

3コーナーまでは上位陣のオーダーは変わらなかったが、4コーナー進入で ビジョン選手が 岡田選手をパスしトップへ。これを合図に各車激しいバトルを繰り広げることとなった。

2周目1コーナーで再び 岡田選手がビジョン選手に仕掛けトップを奪うと、その争いを冷静に見ていた てんちゃん選手がスルスルと間を抜けトップに。

以降毎周1コーナーではサイドバイサイドのバトルが繰り広げられることに。

そんな中トップ争いの一角として良い走りを見せていた ビジョン選手が、4周目1コーナーで回線トラブルによりクラッシュ。リタイヤとなってしまった。

また5周目1コーナーではゲストプレイヤー 岡田選手のモニターが暗転し、一時的にコントロール不能状態に。

これに巻き込まれてしまった keita選手が押し出されコースアウトしてしまう。この混乱に乗じてガルフカラーの SHU選手が3番手まで浮上する。

6番手以降は いなほばし選手と トシキヨ選手のバトルも白熱。
今回のレースはタイヤの摩耗コントロールも重要となっており、後半は各選手で若干タイヤライフに差が見られたが、トシキヨ選手は上手くコントロールし最終的に5番手まで浮上して見せた。

優勝争いは わかめご飯選手・てんちゃん選手・岡田選手・keita選手に絞られていった。

特に勢いがある上位2台のバトルは最終ラップまで続き、てんちゃん選手がトップに立つ。

最後はしっかり わかめご飯選手を抑えきり、見事山形県代表選手らしいバトル強さでレースを制した!

DGMS(ダイワグループモータースポーツ)が今年から参戦するBMW M2 CSによるワンメイクレースを模した「e-DG Cup BMW Race 2022」。今期はあと3戦を予定しています。それぞれ独立したシングルレースとなっている為、腕に覚えのあるeモータースポーツプレイヤーはスポットでの参戦も大歓迎!皆様のご参加、そして視聴を、次回7/3もお待ちしております。